【ワンオペお風呂】赤ちゃんの待たせ方でお悩みの方!解決アイディアと便利アイテムをご紹介

赤ちゃんが生まれてから、わが家ではほぼワンオペでお世話をしています。その中で一番困ったのが『ワンオペのお風呂』でした。赤ちゃんを待たせながら、自分もお風呂に入れると時短にもなりますよね。

この記事ではワンオペのお風呂タイムを乗り切るための解決アイディアと私が実際に使っている便利アイテムをご紹介したいと思います。赤ちゃんが安全に待っていられる工夫や、あなたが安心してお風呂に入れるアイテムを取り入れて毎日のお風呂の時間が少しでも楽になるようになればと思います。

目次

赤ちゃんにどうやって待ってもらえばいいの?

ワンオペで赤ちゃんをお風呂に入れる際に一番頭を悩ますのは、自分が洗っている間赤ちゃんにどうやって待ってもらったらいいんだろう?ということ。赤ちゃんを洗ったり、お風呂から出た後の準備をするのでさえ大変なのに、赤ちゃんの様子を気にしながらお風呂に入るのは本当に大変です。そんな時こそ、少しの工夫とアイテムが役立ちます。

ワンオペ入浴をスムーズに!赤ちゃんに待ってもらうためのポイント

ワンオペのお風呂で赤ちゃんに待ってもらうにはお風呂タイムをスムーズに進めるのがポイントです。私が実践している手順をご紹介します。

以下、ワンオペで赤ちゃんとお風呂に入る時の手順。

  1. 自分の体を洗う:赤ちゃんに待っている間にさっと自分の体や頭を洗います。
  2. 赤ちゃんを洗う:自分の体を洗い終わったら、次は赤ちゃんを優しく洗う。
  3. 湯船に一緒につかる:湯船に浸かる場合は一緒につかってリラックスしましょう。
  4. お風呂から上がる:自分の体を拭いてから、赤ちゃんをタオルに包みます。
  5. 着替えとケア:赤ちゃんをタオルに包んでいる間に自分の服を着替え、その後赤ちゃんのケア・着替えをします。

特に冬場は湯冷めしてしまうので、部屋を暖かくしておくと安心です。あらかじめ、おむつや着替え、保湿クリームを手の届くところに用意しておくと、焦らずにスムーズに進められます。

赤ちゃんに待ってもらう場所:脱衣所か浴室内か?

赤ちゃんに待ってもらう場所は脱衣所か浴室内のどちらかで待ってもらった方が良いでしょう。

赤ちゃんの月齢や様子、お家の環境に合わせて赤ちゃんにとって最適な方を選択してみてください。

脱衣所で待ってもらう

脱衣所で待ってもらう場合は、赤ちゃんが安全なスペースで待てることができるのが利点です。

待ってもらう時には月齢や赤ちゃんの様子に合わせて、床の上にバスタオルを敷いたり、バウンサー、ベビーチェア、ローチェアなどを用意して待ってもらいましょう。

ドアを完全に閉めてしまうと、赤ちゃんの様子が見られないので浴室のドアを開けて様子を確認しましょう。赤ちゃんの待機する場所付近は、危ないものをあらかじめ片付けておきましょう。

さわこ

我が家は、浴室内が狭いのでバスチェアが置けません。そのため脱衣所で待ってもらっています。

 

浴室内で待ってもらう

浴室内で待ってもらう場合は、赤ちゃんの安全確認をしながら自分の体を洗えるので、赤ちゃんにとっても親にとっても安心感があります。

防水のベビーチェアや、バスチェア、バスマット、ベビーバスなどを用いて待ってもらうのがいいでしょう。

浴室の床が滑りやすいので転ぶ危険性が高くなります。赤ちゃんから目を離さないようにしましょう。
換気扇が回っていると、赤ちゃんの体も冷たくなるので換気扇を止めてあげたり、適宜温かいお湯をかけてあげて寒くないように対策してあげてください。

【月齢別】お風呂を待ってもらうコツとおすすめアイテム

お風呂の待ってもらい方とオススメのアイテムをご紹介します。ワンオペでのお風呂は本当に大変です。便利なアイテムを活用して、少しでも自分が無理に楽にお風呂タイムを乗り切りれることが大切です!月齢は目安なので、赤ちゃんの様子に合わせて対応を変えてみてくださいね。

1ヶ月~6ヶ月頃(寝返り)

寝返りをする前のワンオペ入浴には、リッチェルの『ひんやりしないおふろマットR』が大活躍でした。

リッチェルのおふろマットは、ひんやりしないので入浴前の赤ちゃんの待機場所にもなるし、そのまま赤ちゃんを洗う時にも使用することができます。首も座っていない低月齢の赤ちゃんの体はふにゃふにゃしていて膝の上で洗うのは怖いので、このマットが無かったらワンオペ入浴はキツかったです。自分の体を拭く時にも、寝んねで待ってもらえるので慌てずにすみました。

6ヶ月~8ヶ月頃(おすわり)

この頃の赤ちゃんは、首もすわり、少しずつ自分で座れる時期です。この時期のワンオペお風呂には、防水のベビーチェアまたはバスチェアがオススメです。

バスチェアは『リッチェル ふかふかベビーチェア』が活躍してくれました。

おふろマットと同様に、ベビーチェアやバスチェアなどに座らせて自分が体を洗うのを待ってもらいます。この時に、赤ちゃんに声をかけたりおもちゃなどを渡してあげると興味を持って遊んで待っててくれることが多かったです。

こちらのチェアは、空気を抜けばコンパクトになるのでお泊まりした時や帰省の時にでも持って行きやすく重宝しました。

赤ちゃんが前倒れしにくい構造になっていますが、うちの息子は抜け出そうと前に倒れることもあったのでチェアに座ったら目を離さないようにしましょう

8ヶ月~(はいはい・つかまり立ち)

8ヶ月頃の赤ちゃんは動きが活発になり、ますます目が離せなくなる時期です。バスチェアを抜け出したり、浴室内で立ち上がったりするなど転ぶ可能性も高くなってきます。まずは、赤ちゃんの安全スペースを確保しましょう。

この時期のワンオペお風呂には、室内で待ってもらう場合にはバスチェアやバスマットがオススメです。バスマットの上に座ってもらい、声かけをしたり、おもちゃで遊んで待ってもらいましょう。

この時期から赤ちゃんの活動範囲が広がるため脱衣所でも、浴室内でも手が届くとろこに危険なものがないか注意しておく必要があります。

さわこ

8ヶ月頃から息子もバンボもバスチェアも抜け出しはじめ、動きが活発になってきてヒヤヒヤしました。

安全対策が難しい時は赤ちゃんと別々に入浴するということも考える

一緒に入浴したいけど、ワンオペでのお風呂は本当に大変ですよね。しんどいと感じた時には、赤ちゃんと別々に入浴することも考えましょう。赤ちゃんがぐっすり寝た時間帯に自分の入浴を済ませるのも一つの方法です。

赤ちゃんの安全確保を最優先にしながら、無理なく自分に合った方法を見つけてお風呂タイムを過ごしてくださいね。

ワンオペお風呂のお助けアイテム

上記でご紹介した以外のワンオペお風呂を助けてくれるアイテムをご紹介します。

おもちゃ

お風呂用のおもちゃはワンオペには必須アイテムです。おもちゃで遊んでいる間に自分の体を洗う時間を確保できます。音が鳴るものや、カラフルなものだとよく集中して遊んでくれているのでいくつか準備していました。
息子が一番集中してくれていたのは、ハンドスピナーでした。

アロベビー ミルクローション

お風呂上がりにさっと塗るだけで赤ちゃんのデリケートな肌に優しい99%以上天然由来成分配合のミルクローションです。伸びがよくベタつきも少ないためすぐに服を着せられるのでお世話の時短になります。
クリームが余ったら、赤ちゃんのお世話をするついでにカサカサになってしまう私の顔にも塗ってました(笑)やる人いる、よね?

バスローブ

お風呂を出た後は、赤ちゃんのケアもしなければならないのでバタバタしてしまいますよね。そんな時にバスローブがあれば、自分の体を拭く手間を省け、すぐに赤ちゃんのケアに取りかかることができます。特に冬場には、さっと羽織れるので湯冷めを防止しながら、すぐに赤ちゃんのお世話ができるので役立ちます。

まとめ

この記事ではワンオペのお風呂タイムを乗り切るための解決アイディアと便利アイテムをご紹介しました。

毎日のワンオペのお風呂は本当に大変です。特にお風呂は危険を伴う場所なので、赤ちゃんの安全を最優先に考えることが重要です。

無理をせず、自分にあった方法とアイテムを取り入れて、安全かつ快適にお風呂タイムを乗り切っていきましょう。日々の負担を少しでも軽減されますように!

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この記事を書いた人

夫(40前半)と息子(0歳)、実母、そしてうさぎと一緒に2DKの平屋暮らし
実母の介護をしながら、育児をする専業主婦(30前半)

モットー「いかに手抜きで家事や育児をこなすか」
料理も掃除も洗濯も、正直言って全部苦手。

このブログでは、ちょーがつくほどズボラな私が、いかに「楽に、楽しく育児」をするかを紹介しています。

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