こんにちは!ズボラママのさわこです。
2DKという限られたスペースで生活していると、出産準備の際にどんなベビー用品を揃えるかは本当に重要ですよね。我が家も出産前には「これがないと大変かな?」と思っていろいろなグッズを購入しましたが、実際に育児を始めてみると、意外と使わなかったものや「あまり必要じゃなかった」と感じるものもたくさんありました。
今回は、そんな私が実際に出産準備で用意したけれど、ほとんど使わなかったものをリストにしてご紹介します。同じように限られたスペースで育児をしている方や、これから出産準備を始める方の参考になれば嬉しいです!
ねんねグッズ
- ベビーベッド
ベビーベッドは定番のアイテムで、多くの人が出産準備リストに入れると思います。我が家はウサギを飼っているので、「赤ちゃんが生まれたらベビーベッドは必須!」と思い購入。でも、実際にはほとんど使いませんでした。
最初はベビーベッドで寝かせていたものの、夜中の頻回授乳のたびに起き上がってベッドまで行くのがとてもめんどくさく、最終席には布団で添い寝になりました。限られた狭いスペースではベビーベッド自体が場所を取ってしまい、最終的に物置になってしまいました。
- 夜間の頻回授乳の度に、ベッドまで行くのが不便だった
- 和室だったため、布団を敷く方が楽だった
- ベッドがスペースを占領し、狭い2DKではスペースを圧迫してしまった
- 赤ちゃんがベビーベッドでうまく寝付けなかった
- 赤ちゃん用のお布団セット
赤ちゃん用の布団セットも出産前に揃えたものの一つですが、これもあまり使いませんでした。スワドル(おくるみ)を使用していたため、赤ちゃんの布団セットはほとんど使わずに終わってしまいました。特に夜中は添い寝がメインだったため、私の布団で一緒に寝る方が楽だったのです。
赤ちゃんの安全のためにも掛け布団は使用せずに、押し入れに片づけたままでした。
- 添い寝がメインだったため、赤ちゃんの布団を使う機会が少なかった
- 赤ちゃんはよく動くので、布団の代わりに「おくるみ」を使用した
- 使わなくなった後の収納場所に困る
- 赤ちゃん用の枕
赤ちゃん用のドーナツ型の枕も事前に用意していましたが、全く使いませんでした。枕が必要ないことを知ったのは産後で、窒息のリスクを避けるため、最初から使用しないことにしました。月齢が大きくなってからは、赤ちゃんが動いてしまうので必要なかったかなと思いました。
- 窒息リスクを避けるため、枕を使わない方が安全だった
- 布団で寝かせるだけで十分対応できた
- 月齢が大きくなってからは、寝返りをするので枕が必要なかった
沐浴グッズ
- 温度計
沐浴用に温度計を購入しましたが、こちらもほとんど使いませんでした。我が家では赤ちゃんの入浴時の温度は、手で少しぬるめと感じる温度であれば問題なく、温度計をわざわざ使うまでもありませんでした。また、毎回の沐浴のたびに温度計を準備するのが面倒に感じることもあり、結局手で確認する方法に落ち着きました。
- 手で温度を確認する方が簡単
- 沐浴のたびに温度計を使うのが面倒
- ガーゼ
ガーゼは出産準備の際にたくさん揃えましたが、実際にはほとんど使いませんでした。赤ちゃんの脱いだ肌着を沐浴時にそのまま掛けて代用できたため、わざわざガーゼを使う必要性を感じませんでした。
- 脱いだ後の肌着で十分代用できた
- 特にガーゼを使う場面が少なかった
- 湯上がりタオル
赤ちゃん専用の湯上がりタオルも用意しましたが、普通のバスタオルで事足りたため、特に専用のタオルを使う必要性はありませんでした。タオルは日常的に使用しているものをそのまま使っても問題ないため、専用のものを用意する必要はなかったです。
- 普通のバスタオルで十分対応できた
- 専用のタオルを揃える必要がなかった
おもちゃ
- プーメリー
プーメリーは赤ちゃんが喜んで遊んでくれるおもちゃとして大人気ですが、我が家ではほとんど出番がありませんでした。購入した時は「これで赤ちゃんが楽しんでくれる!」と期待していましたが、息子はメリーが回って音楽がなると泣き始めてしまって、、、結果的には、他の機能にもあまり興味を持ってくれませんでした。スペースもとられるので置き場所にも困ってしまいました。
赤ちゃんによって好みや興味を持つものが違うので、前もって買わずにレンタルをすれば良かったなと感じました。
- 赤ちゃんが興味を示さず、ほとんど使わなかった
- スペースを取るため、狭い部屋では置き場所に困った
ベビーウェア
- 長肌着
産院の準備リストにあった長肌着をいくつか揃えましたが、実際にはほとんど使いませんでした。息子はよく動く赤ちゃんだったので、長肌着はすぐにずれてしまい、コンビ肌着の方が使いやすかったです。秋生まれだったため、寒い時期にはコンビ肌着の方がはだけにくくて、便利でした。
- 赤ちゃんがよく動くため、はだけやすく使いにくかった
- コンビ肌着や短肌着の方が便利で暖かかった
その他
- バウンサー
バウンサーも用意しましたが、息子は拘束されるのが嫌いなようで、乗せるとすぐに泣き出してしまいました。そのため、ほとんど使わずに終わってしまいました。折りたたんで収納できる点は良かったものの、必要なかったと感じました。
- 赤ちゃんが拘束を嫌がり、乗せてもすぐに泣き出してしまった
- 折りたたんで収納できるものの、使わないまま置いていた
- 和室なので、赤ちゃんが床に寝れる場所があった
- お世話セット(収納ラック)
赤ちゃんのお世話セットをまとめるための収納ラックも、SNSで便利そうだと思って購入しましたが、狭い2DKでは場所を取ってしまい、結局置き場所に困ってしまいました。持ち運びできるかごに必要なものをまとめた方が、我が家では使い勝手が良かったです。
- 狭いスペースではかえって邪魔になってしまった
- 持ち運びできるかごの方が便利だった
産前産後グッズ
- 円座クッション
会陰切開のために入院中に使用して、家にもあった方が良いと思いネットで購入しましたが、実際に退院後に使ったのは2〜3日程度でした。すぐに使わなくなってしまったので、あまり必要性は感じませんでした。
退院後の2、3日しか使わず、使用期間が非常に短かったため
出産準備をするポイント!
1. 本当に必要か考える
SNSや周りの意見を参考になりますが、すべてのアイテムが自分や赤ちゃんのライフスタイルに合っているとは限りません。特に、狭いスペースに住んでいる場合は、本当に必要なものかをよく考えてから購入することで失敗が少なくなります。
2. レンタルや中古品を検討する
ベビーベッドやバウンサーなど、大型のアイテムはレンタルや中古品を検討すると良いです。使用期間が短いため、新品を購入するよりもコストを抑えられますし、使わなくなったら返却できるので収納に悩まされることもありません。
3. 後から買い足すスタイルにする
赤ちゃんの成長や性格に応じて必要なものが変わることが多いため、最初からすべてを揃えるのではなく、必要に応じて後から買い足すスタイルが賢明です。出産後、実際に育児をしてみてから、その時に必要なものを追加することで無駄が減ります。
まとめ
出産準備の際に、何を揃えるべきか迷うことはよくあります。私もSNSや他のママさんの意見を参考にしながら、いろいろと揃えましたが、実際に使わなかったものもたくさんありました。
結論として、最初は必要最低限のアイテムだけを用意し、必要に応じて買い足すのが賢明だと感じました。赤ちゃんが生まれてから、その子に合ったものや本当に必要なものが分かってくるので、焦ってたくさん買う必要はないと思います。
2DKの狭いスペースだからこそ、物を増やさずに、赤ちゃんにとって必要なものだけを厳選して揃えることが大切です。まずは基本的なアイテムから始めて、後から追加するスタイルで出産準備を進めると、無駄を減らし、快適に育児を楽しめると思います!