【9ヶ月】はじめての新幹線の旅レポート

こんにちは!ズボラママのさわこです。

先日、久しぶりに同級生の友達に会いに、9ヶ月になる息子と2人で新幹線に乗って岡山まで行ってきました。片道1時間ちょっとの乗車時間だったので「このくらい大丈夫だろう」と思っていたのですが、思っていたより大変な時間でした。

最初は息子も新幹線に興味津々で、新幹線の窓から外を眺めたり、車内をキョロキョロしたりして、とってもご機嫌だったので私もホッとしていました。しかし、平和の時間は長くは続かず、、乗車して10分もするとぐずり始めた息子。

そんなはじめての新幹線旅のドタバタレポートにお付き合いください。

目次

新幹線の席は指定席で計画!

新幹線に乗る際、事前にベビーカーの持参を考えて特大荷物スペース付きの席を確保していました。ベビーカーの持ち込み自体に予約は必要ありませんが、特大荷物スペースがある席を取っておくといざという時安心だと思ったからです。ちなみに、このスペースの予約に追加料金はかかりません。

16両編成の新幹線では11号車に、8両編成の新幹線では7号車に多目的室があります。授乳などのために多目的室が近い席を選ぶと便利ですが、今回は乗車時間が1時間ちょっとだったので、あまり何号車かは気にせずチケットを取りました。

結局、今回はベビーカーを持って行かなかったので、特大荷物スペースは使用しませんでしたが、この席を確保して正解だったのは、デッキが近かったことです。ぐずり始めた息子を抱っこして何度もデッキに出たので、その点はとても助かりました。

乗車前のドタバタ劇

新幹線の駅には余裕を持って1時間前に到着していたのですが、なんと駅に着くなり息子がうんちを…!すぐにおむつ替えをしようとしたのですが、日曜日の7時は駅の赤ちゃん用のスペースがまだ使えない時間帯。駅構内の他のおむつ交換台も空いていなくて、息子を抱っこ紐に入れたままトイレを探し回ることに。。。

改札を通ったのは発車10分前。新幹線に乗る前からもうすでにクタクタ…。後から気づいたのですが、改札内にはちゃんとおむつ替えができるスペースがありました。滅多に使わない駅なので、おむつ交換台がどこに設置してあるか把握しておらず、まさかこんなにドタバタしてしまうとは思ってもいませんでした。次回は駅を利用する前に、おむつ交換台の設置場所や、赤ちゃんスペースの利用時間をきちんと確認してから向かいたいと思います。

乗車10分後に訪れた試練

最初の10分間は息子も窓からの景色を楽しんだり、車内を見渡してご機嫌でしたが、それも束の間…。10分を過ぎるとぐずり始め、朝食に持参していた食パンで一時的に落ち着いたものの、すぐに食べ終わって再びぐずり出すという展開に。

結局、30分ほどはデッキと座席を往復して対応することになりました。ぐずりそうになると、早めにデッキに出てあやす方が良かったです。機嫌が悪くなってからだと、なかなか泣き止んでくれなくなるので、早めのタイミングが大事だと思いました。

うちの息子の場合、ご飯の時間に重なるタイミングで新幹線に乗ると、落ち着いて過ごせる時間を稼ぐことができました。荷物は増えますが、食べている間はご機嫌なので手が汚れないような食べものを持っていく方が安心だと思いました。

抱っこ紐で移動はスムーズに

今回は岡山についてから長距離を歩いて移動することが少なかったので、ベビーカーを持参しなくて正解でした。駅構内でベビーカーを使うと、エレベーターを探さなければならないのが地味に面倒。また、うちの子はベビーカーがあまり好きではないので、泣いてしまうとベビーカーが荷物になる可能性も。抱っこ紐だけだと、エスカレーターや階段も問題なく移動できるので、友人と合流後もスムーズに動けました。

昼ごはんはレンタルスペースを利用!

友人と会っての昼ごはんは、レンタルスペースを利用することにしました。これが大正解!駅ビルで美味しそうなテイクアウトを買って持ち込んだのですが、息子がハイハイしても、大きな声を出しても周りに気を使うことなく過ごせました。息子の離乳食も落ち着いて食べさせることができ、おむつ替えも気兼ねなくできたので、赤ちゃん連れにはとても助かる選択肢です。

帰りの車内は乗ってからずっとぐずりタイム

帰りの新幹線では、乗車直後からぐずり始めてしまいました。夕方になるとぐずりやすい時間帯なので、事前におやつ(おこめぼーとベビービオ)を用意しておいたのですが、それでも機嫌は長くは持たず。。。デッキでの対応が中心となり、ほぼ1時間ぐずりっぱなしで、家に着く頃には私はぐったりでした。

他の赤ちゃんはすやすや眠っている子もいたので、もし次回新幹線に乗るなら、息子の寝んねの時間帯を狙って乗車する方が良いなと感じましたがなかなか難しいですね。

日帰り新幹線:準備したもの

新幹線での移動では、できるだけ荷物は最小限にまとめたいものです。特に、カバンはリュックが便利。手が空くのでお土産を持ち帰る際にも楽です。今回準備したアイテムは以下の通りです。

  • 母子手帳・保険証
  • 離乳食
  • 使い捨てスプーン・エプロン
  • 飲み物・おやつ
  • おむつ、お尻拭き、おむつを捨てる袋
  • 着替え一式
  • タオル・ハンカチ
  • おもちゃ

なるべくコンパクトにまとめられるよう、圧縮袋などを使って荷物を減らしました。

まとめ

今回の初めての新幹線旅では、息子のぐずりへの対応が一番の課題でした。赤ちゃん連れの新幹線移動では、準備がとにかく重要だと感じました。次回はこの反省を活かし、より快適な旅を目指したいと思います。お付き合いくださってありがとうございました。

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この記事を書いた人

夫(40前半)と息子(0歳)、実母、そしてうさぎと一緒に2DKの平屋暮らし
実母の介護をしながら、育児をする専業主婦(30前半)

モットー「いかに手抜きで家事や育児をこなすか」
料理も掃除も洗濯も、正直言って全部苦手。

このブログでは、ちょーがつくほどズボラな私が、いかに「楽に、楽しく育児」をするかを紹介しています。

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