手づかみ食べが楽になる!ズボラママのおすすめ冷凍食品&便利食材

こんにちは!ズボラママのさわこです。


手づかみ食べが始まると、「何を食べさせたらいいの?」と悩むことが多いですよね。特に、私のように料理が苦手なママにとっては、毎日の3回食がとても大変…。赤ちゃんにご飯を食べさせたと思ったら、すぐに次の食事の時間がやってくる。しかも、せっかく用意したご飯を赤ちゃんが食べてくれないとなると、かなりストレスになっちゃうんですよね。

そんな悩みを解消するために、我が家では切るだけでOKの食材や冷凍食品をフル活用しています。準備が簡単で、しかも赤ちゃんが手づかみしやすい食材を揃えておくことで、食事のストレスがぐっと減って、育児が少し楽になります。

今回は、私が日常的に使っている楽ちん食材をみなさんに紹介します!手づかみを始めたパパやママの参考になれば嬉しいです。

目次

手づかみ食べっていつから始まるの?

赤ちゃんが手づかみ食べを始めるのは、9ヶ月〜12ヶ月ごろが一般的です。この時期になると、赤ちゃんの自立心や「自分でやってみたい」という欲求が出てきます。自分の手で食べ物をつかんで口に運ぶことは、発達において非常に重要なステップ。手づかみ食べを通じて、赤ちゃんは「食べること」を体験しながら興味や好奇心を育てていきます。

赤ちゃんによっては、手づかみ食べを始めるタイミングが少し前後することもありますが、大切なのは赤ちゃんのペースに合わせて進めること。無理に進めるのではなく、自然な成長を見守りましょう。

レンジでチンするだけ♪ズボラママ愛用の冷凍食品!

毎日の食事の準備を少しでも楽にするために、私がほぼ毎日使っている食材を紹介します。どれも手づかみ食べにぴったりで、息子もよく食べてくれています。

CO・OP北海道のひとくちサイズ栗かぼちゃ 

これ、ホクホクしていてとっても美味しいんです!大人用の煮物にもアレンジが効くので、我が家では常に冷凍庫にスタンバイしています。

我が家では、耐熱容器にかぼちゃを入れて軽く水を足し、レンジで2〜3分チンしています。足りないようなら追加して温めると柔らかくなります。そのまま出しても息子はパクパク食べてくれるので助かっています。

CO・OP十勝のブロッコリー

ブロッコリーの処理ってちょっと面倒ですが、冷凍ブロッコリーなら必要な量だけ手間なしで使えるのが助かります。水を加えてレンジでチンするだけで、柔らかくて食べやすくなります。食べやすいように縦に割いて出しています。

切るだけ簡単!手づかみ食べの時期に使える便利食材!

忙しい朝や、ちょっと余裕がない時にも切るだけですぐに出せるので、大活躍の食材です。どれも手軽に準備ができるので助かっています。

食パン

毎日の朝ごはんの定番です!

食パンの切り方は、繊維の向きを意識してカットすると、赤ちゃんが齧り取りやすいです。ポイントは、縦長の気泡を横にして包丁で切ること。さらに、少しトーストするとパンが上顎にくっつきにくくなるので食べやすくなります。最初の頃は耳を取り除いていましたが、10ヶ月になった今では耳の部分も好きなのでそのまま出しています。

バナナ

離乳食の大定番!包丁を使わなくても、軽くバナナを潰すようにすれば手で簡単に割れるので、忙しい朝にぴったり。バナナは栄養満点で、赤ちゃんも食べやすいので出番が多いです。

木綿豆腐

絹ごし豆腐より少し硬めなので、こちらの方が赤ちゃんが掴みやすいです。初めは握る力加減がわからず、ぐちゃぐちゃにすることもありますが、慣れてくると潰さずに食べられるようになりました。気になる方は、レンジでチンして温めてから赤ちゃんに出してあげてくださいね。

番外編

くちどけおこめぼー

赤ちゃんが大好きなお米のおやつ。原材料がお米だけなので、安心して与えられます。ちょうど良い硬さなので、手づかみ食べの練習にもぴったりでした!

焼き芋

今はどこのスーパーでも手軽に買える焼き芋。息子も大好きで、冷凍保存しても美味しくいただけます。残りはママのおやつにも♪

はじめてのシリアル

こちらの9ヶ月から食べられるシリアルは、手づかみ食べの練習にも最適。おやつや補食としても使えますし、鉄分やカルシウムなどの栄養が入ってるのも嬉しいポイントですよね。

手づかみ食べの時期に役立つコツ

汚れても大丈夫な環境を整える

手づかみ食べはこぼれやすいので、あちこちが汚れてしまうので、汚れても許せる環境を整えておくことが大事です。我が家では、ベビーチェアの下にレジャーシートを敷いてこぼれてもすぐに片付けれるようにしていました。赤ちゃん自身も口の周りや、手、髪の毛など、かなり汚れるので最初の頃はすぐにシャワーに直行していました。

どうしてもつかみ食べは汚れてしまうので、最初から汚れることを前提に準備しておくと、親のストレスが軽減されます。洗いやすいエプロンを用意するのもおすすめです。

しっかり遊ぶ

我が家では、息子がしっかり遊んで空腹を感じている時は、手づかみ食べがスムーズに進むことが多いです。たくさんハイハイしたり、外出した後には食事への意欲が高まります。食事前にたくさん遊ぶことで赤ちゃんの「食べたい!」という気持ちを引き出すのに効果的だと感じました。

無理をしない

これとっても大事です。手づかみ食べを無理に進めると、パパやママのストレスが溜まってしまうこともあります。我が家でも水分が多めのおかずや、ヨーグルトや味噌汁などはこちらが手伝っています。

いつかは手づかみ食べも卒業すると思っていても、毎回となると片付けも大変です。大切なのは、親がストレスを感じない範囲で、無理なく進めていくことです。うまくいかない日があっても焦らず、ゆっくりと赤ちゃんのペースに合わせて進めていきましょう。

まとめ

手づかみ食べの時期は、赤ちゃんが自分で食べる楽しさを感じられる重要なステップですが、毎日の準備が大変な時もありますよね。そんな時、今回紹介した切るだけで簡単に準備できる食材や冷凍食品を活用すれば、忙しいママやパパも少し楽になるはずです。

赤ちゃんと一緒に楽しい食事時間を過ごしながら、無理せず食べられるものを選んで、手づかみ食べの成長をサポートしましょう!

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この記事を書いた人

夫(40前半)と息子(0歳)、実母、そしてうさぎと一緒に2DKの平屋暮らし
実母の介護をしながら、育児をする専業主婦(30前半)

モットー「いかに手抜きで家事や育児をこなすか」
料理も掃除も洗濯も、正直言って全部苦手。

このブログでは、ちょーがつくほどズボラな私が、いかに「楽に、楽しく育児」をするかを紹介しています。

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