赤ちゃんと新幹線移動:ぐずり対策のコツと実践結果

新幹線で赤ちゃんがぐずらないか心配…

こんにちは!ズボラママのさわこです。

赤ちゃんを連れて新幹線に乗るとき、赤ちゃんがぐずって周りに迷惑をかけないか心配になりますよね。私も初めて新幹線に乗ったときは、ぐずらないか気が気でなく、時間が長く感じられました。

今回は、前回9ヶ月のときに新幹線に乗ったときの教訓を活かし、11ヶ月になった息子と一緒にのぞみ8号(N700系)に乗った体験談をお届けします。約2時間の乗車時間をぐずり対策をしてなんとか乗り切れました!

目次

赤ちゃんとの新幹線では席選びがポイント

指定席の最前列か最後列を予約

赤ちゃんを連れての移動になると、何かと荷物が多くなりがち。指定席の最前列と最後列は荷物を置くスペースを確保しやすいので便利です。

特大荷物付きスペースを予約

ベビーカーを持ち込む場合、最後列にある「特大荷物スペース付き座席」を予約するのがおすすめです。追加料金は不要で、通常の指定席料金で利用できます。

通路側の席を選ぶ

ぐずったりおむつ替えで移動する際に便利なので、通路側の席がオススメです。

多目的室が近い車両を選ぶ

新幹線には多目的室がありますが、授乳のタイミングや車掌さんが通ってくれない場合にすぐ利用できないこともあります。私は利用の必要性をあまり感じませんでしたが、赤ちゃんがどうしても落ち着かない場合やプライバシーが必要な場面では役立ちます。必要だと感じれば、多目的室の近くの車両を予約しておくと安心です。

授乳のタイミングで多目的室が使えない時もあるので、新幹線に乗る時には念の為、授乳ケープを持参した方が良さそうです。

さわこ

ネットで予約するのが苦手なアナログ人間なので、みどりの窓口で直接相談しながらチケットを予約しました。

赤ちゃんのぐずり対策のために実践したこと

乗車時間を調整する

お昼寝の時間や食事・ミルクの時間を乗車時間に合わせると、時間稼ぎに効果的。

息子は昼寝をあまりしないので、行きも帰りも食事の時間に合わせて乗車しました。

絵本・お気に入りのおもちゃ(音のならないもの)を持参する

まだシールブックを楽しめない息子には、絵本や音のならないおもちゃを持参しました。

  • 絵本:片手サイズの仕掛け絵本が持ち運びに便利で、動物や乗り物が飛び足すので、息子も楽しんでいました。
  • おもちゃ:セリアの車のパズルを眺めたり触るのがお気に入りだったので、持参しました。
さわこ

・音が鳴らない・嵩張らない・軽いおもちゃを探すのは大変。シールブックを楽しめるようになると時間稼ぎに良さそうです。

動画を見せる

賛否はありますが、ぐずって仕方ない時にはYouTubeにお世話になりました。お気に入りの動画などは事前にダウンロードしておくと助かります。

安心アイテムを持参

おしゃぶりやお気に入りのタオルケットなど、赤ちゃんが安心できるアイテムを持って行きました。

息子はタオルケットを吸うことで落ち着くので、少しかさばりますが持参して正解でした。

すぐにお世話セットを取り出せるようにしておく

食べ物、飲み物、おもちゃなど赤ちゃんのお世話セットを手元に置くか、カバンの上の方に置いてすぐに取り出せるようにしておく方が良いです。

ぐずりそうな時にすぐ取り出せると何かと便利。

デッキなどに出れるように席は通路側を取る

赤ちゃんがぐずったり、おむつ交換をしたりするときに、すぐに立てるように通路側の席を確保すると◎。

おむつ交換をする

新幹線を降りた後の時間を有効的に使えるので新幹線でおむつ交換を終わらせてしまいましょう。

席を立つことでちょっと赤ちゃんの気分転換にもなります。

私が乗った車両は、奇数号車の後ろにトイレが設置してありました。奇数号車の最後列を予約できたので、赤ちゃんを連れて行きやすかったです。

乗車時間前に遊んで疲れてもらう

新幹線に乗る前に遊んで疲れてくれると、乗車中に眠ってくれる可能性が高まります。

乗車の体験談

結果として、今回の新幹線ではほとんどぐずることはありませんでした。

  • 行き帰りともに食事の時間を乗車時間に合わせたことで、30分ほどは静かに過ごしてくれました。
  • 絵本やおもちゃで遊びつつ、途中で他の赤ちゃん連れの家族と交流する場面もあり、気分転換になったようでした。
  • 到着前におむつ交換を済ませたおかげで、観光地ではスムーズに行動できました。

前回ぐずってしまった時には、周りのお客さんに迷惑をかけてしまうので、デッキで抱っこしてあやしていました。今回ぐずるのが本格的になる前に、早めに対応できるとぐずりも違うように感じました。

まとめ

11ヶ月の赤ちゃんと新幹線に乗るのは大変ですが、事前準備と工夫次第でぐっと楽になります。

  • 席選びや持ち物の工夫をする。
  • 赤ちゃんに合わせた時間調整をする。
  • 必要に応じて周囲の設備(多目的室やデッキ)を活用する。

同じように赤ちゃん連れで新幹線に乗る方の参考になれば幸いです!

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この記事を書いた人

夫(40前半)と息子(0歳)、実母、そしてうさぎと一緒に2DKの平屋暮らし
実母の介護をしながら、育児をする専業主婦(30前半)

モットー「いかに手抜きで家事や育児をこなすか」
料理も掃除も洗濯も、正直言って全部苦手。

このブログでは、ちょーがつくほどズボラな私が、いかに「楽に、楽しく育児」をするかを紹介しています。

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