4ヶ月頃を過ぎると、そろそろ離乳食の準備を考えますよね。
料理が苦手なわたしは離乳食の準備がめんどくさくて憂鬱で仕方ありませんでした。
色々準備して作るも頑張ったのは1ヶ月のみ。
張り切って買ったのに使わなかったものもありました。
実際にわたしが使った必要最低限だけをご紹介したいと思います。
用意した方がいいもの
フリージングトレー
作り置きした離乳食を小分けに保存するなら「フリージングトレイ」が便利です。
冷凍庫での保存が簡単で、必要な分だけ簡単に取り出せるのが嬉しいポイント!
また、初期の頃は食べる量も少ないため15サイズがあれば問題なかったです。
中期になる頃には食べる量も増えたので25・50を買い足しました。
・小分けして保存できるので無駄がない
・シリコン製で取り出しやすい
・冷凍庫でも省スペースで収納可能
・食洗機対応で繰り返し使える
エプロン(スタイ)
食事タイムには「防水シリコンスタイ」が必須アイテムでした。
食事中にスープやおかずがこぼれても、このスタイがあれば安心です。
ポケットが深めなので、液体もキャッチしてくれます。
・防水性があり、食べこぼしをしっかりキャッチ
・シリコン素材のため洗いやすく、すぐに乾く
こちらのシリコンスタイは付け心地がやや硬いので、苦手な赤ちゃんもいるようです。そんな時には、布のエプロンもお試ししてみて下さいね。
スプーン
離乳食初期の頃は、赤ちゃんの小さな口でも食べやすいように小さめのスプーンが便利。
持ち手が長い方が赤ちゃんの口に対して水平に引きやすかったです。
歯が生えだすとプラスティック製や木製は噛まれてしまい、スプーンに傷ができてしまうのでシリコン製がおすすめ。
食洗機対応のものが楽ちんです。
・赤ちゃんの小さな口に適した大きさで食べさせやすい
・初期は離乳食の適量をすくいやすい
離乳食調理グッズ
必要な時にささっと取り出せて気軽に離乳食を作ることができる「便利アイテム」。
すでに家にすり鉢や茶こしが家にあれば代用可能。
我が家では食洗機対応なので洗う手間も少なく出番が多かったです。
・使い終わったらすぐに洗える
・気軽に取り出せて、重ねて収納できるので場所を取らない
・自分の力加減で潰せるので赤ちゃんの食べる力に合わせて調整できる
ベビーチェア
赤ちゃんが快適に座って食事ができるベビーチェアは必須!
離乳食初期は抱っこやバウンサー、バンボで食べていましたが、腰が座ったらベビーチェアで食べたいメリットがたくさんあります。
お手入れがしやすいところもポイント
・正しい姿勢で食事ができ、噛む力が発達する
・倒れたり、転んだりするリスクを抑え安全
・座って食べる習慣づけができる
・掴み食べで汚れてもすぐにお手入れができる
たくさんの種類があってどれを選べばいいか悩んでしまいますよね。
そんな時には、いつまで使うか、食事(生活)スタイル、お手入れのしやすさということを考慮して選んでもいいかもしれませんね。
ベビーフードや市販の裏ごし野菜
これがないと離乳食は乗り切れなかった救世主アイテム!
デメリットとしてお金がかかってしまいますが、料理嫌いなわたしには必要経費と割り切りました。
初期の頃は食べる量も少なくベビーフードを活用。
宅配サービスでは、ほうれん草やブロッコリー、枝豆などのめんどくさい食材がペーストになっており何度もリピートしました!冷凍なので必要な分だけ解凍して使えるところもありがたいポイント!
・準備に手間がかからない
・少量ずつ必要な分だけ使える
・離乳食を食べてもらえなくても気にならない
・アレルギーチェックが進めやすい
ベビーフードの添加物が気になる方や、手作りを食べさせたい方は必要ないかもしれません。
離乳食の準備を少しでも楽して乗り切りたいと思う方はあった方がいいと思います。
宅配サービスを使うと買いに行く手間もなくなるのでかなり助けられました。
必要なかった・購入したけど使わなかったもの
ハンドブレンダー
離乳食のグッズで揃えた方が良いグッズによく紹介されています。
わたしは購入しましたが3回使ってお蔵入りしました。
そもそも初期の頃は離乳食の量も少なく、ブレンダーが回りづらく使いにかったです。
たくさんのメリットがあるブレンダーですが、ズボラなわたしはブレンダーを洗うのが大変で使いこなせなかったです。
・作り置きをする
・手作りの離乳食を食べさせたい
・ベビーフードの添加物が気になる
・離乳食が終わっても他の料理に使う予定がある
わたしにはブレンダーは必要なかったですが、ブレンダーがないと離乳食作りを乗り切れなかった!という人もいました。ご自身のキッチンの環境や、ライフスタイルと照らし合わせて購入を検討された方がいいかもしれません。
離乳食本
ある程度の情報収集はネットで出来るので必要性をあまり感じませんでした。
むしろ本の通りにやらないといけないと思ってしまい、赤ちゃんが寝た後に睡眠時間を削って離乳食を準備していました。
結果、離乳食の準備が苦痛の時間になってしまいました。
・離乳食の進め方が不安
・わかりやすく解説したものが
・すぐにレシピを知りたい
・アレルギーの進め方の情報が欲しい
毎日の献立が載ってるのでその通りに作れば良いのはメリットです。離乳食の進め方が不安な方は1冊用意されてもいいかもしれません。
離乳食用のお鍋
離乳食用に小さめのお鍋を購入しましたが、手持ちの鍋で充分でした。
月齢が進むと食べる量も増えるので使う期間は短かったです。
まとめ
離乳食の準備ってめんどくさいですよね。
必要最低限のグッズの準備だけしておいて、徐々に様子を見ながらグッズを増やしていく方がいいと思います。
離乳食グッズを上手に活用して、少しでもママが楽に離乳食を乗り切れますように。